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退職代行Jobs(ジョブズ)の料金・運営主体・対応範囲を、公式サイトと特定商取引法に基づく表記から確認して整理しました。数値はすべて2026年7月27日時点で公式サイトから取得したものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社(法人名) | 株式会社アレス(大阪市東淀川区) |
| 運営主体の分類 | 民間企業+労働組合連携(合同労働組合ユニオンジャパン)。顧問弁護士監修と表記 |
| 料金(税込) | 退職代行 27,000円(雇用形態を問わず一律) |
| 組合費 | 4,000円(新規加入金2,000円+組合費2,000円)。加入は任意 |
| 安心パックプラン | 29,000円(同時加入で新規加入金2,000円が免除され、組合費2,000円のみ) |
| 追加料金の有無 | 振込手数料、退職届・貸与品の送料、通信料は利用者負担 |
| 後払い可否 | 可(現金翌月払い/バモス後払い/paidy) |
| 全額返金保証 | あり(退職できなかった場合、利用規約に基づき全額返金。入金後の自己都合キャンセルによる返金は不可) |
| 支払方法 | 銀行振込・クレジットカード・コンビニ決済・PayPay・後払い |
| 転職サポート | 要確認(公式サイトに明確な記載を確認できず) |
| 対応時間 | 24時間365日と表記 |
| 公式URL | 公式サイトを見る |
運営主体からわかること
運営は株式会社アレスという民間企業です。民間企業が単独で行う退職代行は、退職の意思を会社へ伝える「伝達」にとどまり、有給消化や退職日の調整といった交渉を行うと弁護士法72条に抵触するおそれがあります。
Jobsはこの点について、合同労働組合ユニオンジャパンと連携する形をとっています。労働組合は憲法28条・労働組合法6条を根拠に団体交渉ができるため、交渉が必要な場面では組合が対応する建付けです。ただしこの仕組みが機能するのは、利用者が組合に加入した場合に限られます。組合加入は任意とされているため、交渉を想定するなら加入の有無を申込み時に確認しておく必要があります。
3つの運営主体で何ができるかの違いは退職代行の3分類で整理しています。
料金の内訳と「27,000円」の読み方
公式サイトのトップページには「27,000円」と大きく表示されていますが、これは退職代行の費用のみで、組合費は含まれていません。公式サイトの記載にもとづくと、実際の負担額は次のようになります。
| プラン | 合計(税込) | 内訳 |
|---|---|---|
| シンプルプラン | 27,000円 | 退職代行のみ。組合には加入しない |
| 安心パックプラン | 29,000円 | 退職代行27,000円+組合費2,000円(新規加入金2,000円は免除) |
| 後から組合に加入した場合 | 31,000円 | 退職代行27,000円+新規加入金2,000円+組合費2,000円 |
公式サイトには、組合費は交渉期間の目安として一律2か月分(月1,000円×2)とする旨の記載があります。また、2名以上の同時申込みや入社辞退・入社3日以内の退職について19,800円とする割引プランの記載もありますが、適用条件は申込み時の申告によるとされています。
他社の料金水準との比較は料金データベースにまとめています。
利用の流れ
- LINEまたはメールで相談する(公式サイトの表記では24時間365日受付)
- ヒアリングを受け、プラン(シンプル/安心パック)と退職希望日を決める
- 入金または後払い手続きを行う
- Jobsが会社へ連絡する。以後の連絡は原則としてJobsを経由する
- 退職届・貸与品を郵送し、離職票などの書類を受け取る
退職届や貸与品の送料は利用者負担です。退職前後に必要な手続き全体の流れは退職の手続きの流れで確認できます。
向いている人・向いていない人
- 向いている:まとまった費用を先に用意しにくい人(後払いの選択肢が複数ある)/有給消化などの交渉が必要になるかもしれない人(組合加入を選べる)
- 検討が必要:未払い残業代の請求や損害賠償を主張されている状況など、法律事務にあたる対応が必要な場合。これらは弁護士でなければ扱えないため、弁護士が直接運営する事業者を検討したほうが確実です
- 対象外とされているケース:公式の広告掲載情報では、業務委託・個人事業主としての契約、会社からの借入がある場合、社内トラブルで処分手続き中の場合などは対応できないとされています
なお公式サイトには「退職成功率100%」との表記がありますが、これは事業者自身による表示であり、当サイトで内容を検証したものではありません。
料金の位置づけ(当サイト調査の中で)
当サイトが2026年8月1日時点で各社公式サイトと照合した全14社比較早見表では、労働組合系5社の平均は約23,400円、民間系4社の平均は約25,000円、公式確認済み社の正社員向け最安値は19,800円でした。Jobsのシンプルプラン27,000円はどちらの平均よりも高めですが、後払いの選択肢の多さと、組合加入によって交渉の可能性を残せる構成をどう評価するかが比較のポイントになります。
よくある質問
シンプルプランで申し込んだ後、交渉が必要になったらどうなりますか?
公式サイトの記載にもとづくと、後から組合に加入する場合は新規加入金2,000円+組合費2,000円で合計31,000円となり、最初から安心パックプラン(29,000円)を選ぶより2,000円高くなります。会社の対応が読めず交渉になる可能性が少しでもあるなら、後から加入できるのか・そのタイミングはいつまでかを申込み時に確認しておくと判断しやすくなります。
入金した後にキャンセルはできますか?
全額返金保証の対象は「退職できなかった場合」で、入金後の自己都合キャンセルによる返金は不可と記載されています。この点を踏まえ、契約内容に納得したうえで入金のタイミングを検討することをおすすめします。
出典・最新情報について
本記事の数値は、退職代行Jobs公式サイトおよび特定商取引法に基づく表記から2026年7月27日に取得したものです。料金やプランは変更される場合があるため、申込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。
- 退職代行Jobs 公式サイト(https://jobs1.jp/)
- 退職代行Jobs 特定商取引法に基づく表記(2026年7月27日取得)
- e-Gov法令検索『弁護士法』第72条、『労働組合法』第6条
最終更新: 2026年8月


